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入院案内

入院病棟では医師、看護師、理学療法士、薬剤師らが、協力して診療にあたります。分からないこと、不安なことなどがありましたら遠慮なくお尋ねください。

入院の適応について

病気の発症、病状の変化に対応した精密検査を行う場合や治療の強化が必要な場合、感染症や治療薬に付随した合併症を併発した場合、その他医師が必要と判断した場合には、入院による検査・治療を行っています。

入院の手続きについて

入院を予約された方には、後日入院センターより入院期日の連絡がありますので、連絡に従って入院日朝10時までに東大病院入院棟1階 入退院センターまでいらしてください。

その他、医師により緊急性があると判断した場合には、当日の緊急入院をお勧めする場合があります。そのような場合には医師・スタッフの指示に従って、手続きを進めてください。

入院ベッドについて

東大病院では個室を含む一部の病床に入院の際、差額料金を頂いております。また、特別室の用意もございますので、ご希望の方は主治医にご相談ください。入院ベッドについては、なるべく患者さんのご希望に添えるようにいたしますが、混雑時には必ずしもご希望に応じられない場合もございますので、ご理解をお願いいたします。

入院検査・治療の例

生物学的製剤
導入入院
関節リウマチは早期に診断して治療を開始し、関節変形が進んでしまわないうちに病気を改善させることが、その後の生活の質を維持することにとって非常に重要です。当科では、抗炎症効果のみならず関節破壊抑制効果が期待できる生物学的製剤を積極的に導入しており、短期間(最短で1泊2日)の入院によりこれらの治療の安全な導入を進めています。
膠原病精査入院 全身性エリテマトーデスなどを含む膠原病を診断する際には複数の症状を評価し全身の精密検査を行う必要があります。当科では初めて膠原病が疑われた患者さんを対象にした「初診入院」で、迅速かつ的確に診断した後、速やかに治療を開始できるようにしています。また、残念ながら病気が再燃してしまった場合にも、すみやかな検査と再治療を行うようにしております。当科では呼吸器、腎臓の専門医グループを有しており、膠原病の肺病変、腎病変に対してより専門性の高い診療を行っております。

入院診療を終えた後には外来診療に移行しますが、一貫した方針の下で外来治療が継続でき、患者さんがより良い状態で日常生活を送れるように配慮しています。

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